パーソナライズ広告の危険性

インターネットを日常的に閲覧していると、広告が以前自分の見たサイトや商品のものになっていることがあります。

これをパーソナライズ広告を呼びますが、このタイプの広告には様々な危険が潜んでいます。まず、パーソナライズ広告が出現する大きな理由の1つが、インターネットの特性である「クッキー」の影響です。クッキーというのは、それぞれの個人に与えられたIDの様なもので、閲覧履歴やサイトの情報を保存する役割を果たしています。例えば、ログイン状態を維持しているウェブサイトなどはこの機能を利用していることが多いです。

では、何故この「クッキー」というものがパーソナライズ広告に関係するのかというと、これらの広告は個々のクッキーに基づいて表示されているからです。従って、パーソナライズ広告が表示されるということは、それ以前に閲覧したウェブサイトの履歴などの個人情報が明らかになっているのです。こういったプライバシーの観点から見たインターネットの危険性は以前から指摘されていましたが、現在ではインターネット上に存在するプライバシーなどごく僅かです。

つまり、インターネットを閲覧する以上はプライバシーがないに等しいという覚悟が必要なのかもしれません。しかし、対策をすることも出来ます。例えばブラウザでの設定からクッキーを許可しない設定にするなどといった、様々な設定を見直すことによって、ある程度のプライバシーを確保できる場合もあります。つまり、個人情報を流出させない為にも、できる対策はできる限り行う必要があるのです。インターネットが必要不可欠な時代に生きているからこそ、家の鍵を閉めるのと同じ様に世界中に繋がるインターネットでのプライバシー確保が重要なのかもしれません。

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